【産地特性】

マンデリンはインドネシアのスマトラ島で生産されているコーヒーで、スマトラ島のマンデリン族に因んで名付けられました。酸味は控えめで苦味成分とコクが特徴的です。アラビカ種でマンデリンコーヒーの生産量はインドネシアの中でも5%と低く、スマトラ式という独特な精製方法で紡ぎ出される味わいは、世界中から人気を博し、貴重な高級銘柄となっています。

• 産地：インドネシア スマトラ島北部 リントン・ニフタ 及び パランギナン
• 標高：1,400m
• 精製：スマトラ式
• 品種：ティピカ

焙煎度合：フレンチロースト

コメント：樹齢30〜40年の熟したチェリーを限定選別し、通常のG1規格のものより3倍もの手間をハンドピックにかけて出荷されます。そのため雑味が少なく抜群のマンデリンフレーバーがあります。しっかり深煎り（フレンチロースト）まで丁寧に焼き上げることで、芳香な甘みを伴うアロマ、奥深いコクとバターのようなスムースな口当たりです。一度試せばその味わいの虜になること間違いなし、の一品です。